「ちゃんとしなきゃ」が強くなる時期のエネルギー

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理由のない緊張が立ち上がってくるとき

2月の後半に差しかかる頃、
理由ははっきりしないのに、
どこか落ち着かない感覚が強まる人がいるようです。

何かを忘れている気がする。
遅れているような気がする。
まだ何も起きていないのに、
先回りして、
気持ちが固くなる。

「ちゃんとしなきゃ」
その言葉が、
頭の中で何度も繰り返される。

誰かに言われたわけでもない。
具体的な締め切りがあるわけでもない。
それでも、
自分の内側から、
見えない圧のようなものが立ち上がってくる。

年度末という言葉が、
少しずつ現実味を帯び始める2月。
周囲の空気や、
社会全体の流れに触れる中で、
無意識のうちに、
身構えている人もいるのかもしれません。

身体は、
まだ冬のリズムのままなのに、
気持ちだけが、
先へ先へと引っ張られていく。

そのズレが、
緊張として現れていることも、
あるように感じられます。


ちゃんとしようとするほど、身体が固まる理由

一般的には、
「ちゃんとしようとすること」は、
前向きで、
望ましい姿勢として捉えられることが多いようです。

気を引き締める。
準備を整える。
先を見据える。

そうした態度は、
確かに、
必要な場面もあります。

けれど、
常にそれが続くと、
身体のほうが、
先に反応してしまうこともあります。

肩に力が入る。
呼吸が浅くなる。
理由もなく、
身体がこわばっていることに気づく。

レイキの視点で見ると、
「ちゃんとしなきゃ」という意識が強まるときは、
期待と緊張が、
同時に高まっている状態とも考えられます。

うまくやりたい。
外したくない。
評価を落としたくない。

そうした思いが重なるほど、
エネルギーは、
外に広がるよりも、
内側で固まりやすくなる。

その結果、
行動力が増すというより、
動きにくさとして、
身体に現れることもあるようです。

2月という時期は、
その傾向が、
特に強まりやすい時間帯なのかもしれません。

期待と緊張が重なったときに起きていること

「ちゃんとしなきゃ」という思いが強くなるとき、
人は、
自分の内側にある期待に、
あまり気づいていないことがあります。

誰かに認められたい。
失敗したくない。
周囲の流れから、
取り残されたくない。

そうした期待は、
言葉になる前に、
すでに身体に影響を与えていることもあります。

身体が固まる。
動きが小さくなる。
余白がなくなる。

それは、
怠けているからでも、
準備不足だからでもなく、
緩みが必要なサインとして、
現れているのかもしれません。

レイキ的に見ると、
エネルギーが滞るとき、
必ずしも、
足りないから止まるわけではないようです。

むしろ、
力が入りすぎていることで、
流れが細くなっている。

「ちゃんとしよう」とする意識が、
自分を守ろうとして、
身体を硬くしている。

その結果、
呼吸が浅くなり、
感覚が内側に閉じていく。

そうした状態では、
新しい流れが入り込む余地も、
小さくなりがちです。

だからといって、
緩まなければいけない、
と考える必要もないのかもしれません。

ただ、
今の身体が、
どんな反応をしているのか。

その事実に、
そっと気づくこと自体が、
ひとつの循環の始まりになることもあります。


緩みを探し始めているサイン

「ちゃんとしなきゃ」という感覚が、
強くなる時期があっても、
それを、
押さえ込もうとしなくてもいいのかもしれません。

今は、
引き締めるよりも、
少し緩む方向を、
身体が探している時期だと、
感じる人もいるようです。

何かを変えなくてもいい。
今すぐ緩まなくてもいい。

ただ、
固くなっていることに、
静かに気づく。そのままの状態で、
呼吸が続いていく。
それだけで、
流れは、
すでに動き始めているのだと思います。

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